位置情報収集問題はどうなる…？！

しばらくネットから離れた
生活をしていたのですが
戻ってみるとこんな問題が
起こっていました。

Appleが「iOS 4」で
位置情報を保存していると
いうものでした。

そして今日はGoogleが
Androidでの位置情報収集を
認めているとの報道がなされていました。

今やモバイル機器での位置情報管理は
不可欠ともいえるものです。

位置情報がない状態では
多くのアプリやそれを活用した
マーケティングなどが
意味をなさなくなってしまいます。

但し、それはその時点だけのものであり
保存したり収集するという感覚は
ユーザーにはないでしょう。

いわゆるアンケート時の個人情報の
ようなものです。

この場合は、目的以外の用途に
使用することは禁じられているのですが
位置情報はどうなのでしょう。

Googleでは位置情報と個人情報を
結びつけることはないといっていますが
これは信じる以外ないという曖昧なものです。

Appleの場合も同じような見解でしょうが
位置情報が保存されていた場合、
第3者が見ることによって、プライバシーが
大きく侵害されることは間違いなく、
マーケティングの範囲を大きく超えてしまいます。

マーケティングにとって有用なものは
大きなリスクを持っているということを
提供側もユーザーもが認識して
利用、活用しなければならないということだけは
忘れないでいる必要があるでしょう

タグ：IOS Android 位置情報 個人情報 マーケティング