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4Kテレビは救世主か?! [テレビ]

今日から開幕した
「IFA 2012」


日本のテレビメーカーは
4Kテレビをメインとして
出品しているようです。


テレビメーカーにとっては
救世主になれるのか?
というような記事も多く
期待する人もいるのでしょうが
果たしてどうでしょうか…


今回ソニーが発表したのが
84インチの4Kテレビです。


想定価格が25,000ユーロということで
日本円にすれば約250万円となり
個人向けというには無理があります。


医療向けや美術、写真用途などの
可能性は広がりますが
それはまた別次元でのこと。


先行している東芝の
「REGZA X3」
にしても80万円程度という
価格とコンテンツのなさがネックになっています。


コンテンツはアップコンバートでクリアするとしても
価格面はやはりネックでしょう。


国内で考えるのであれば
55インチで40万円程度までに
しなければ事業としては
厳しい結果になるのではないでしょうか。


そもそもがテレビというメディアの
低落が続くと予想されていく中では
過度の期待は厳しいでしょう。


ハイエンドオーディオのような
ゾーンになるのであれば別ですが
果たしてメーカーの思惑はどうなっているのか??


日本のテレビメーカーが
踏みとどまれるのかの瀬戸際ですが
期待はしたいものです!
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