アップル、業績アップも株価下落のジレンマ

アップルの第一四半期の業績が発表され、
売上が545億ドルという好調なものでした。


しかしながらアナリストの想定とのかい離などから
株価としては下落という結果になっています。


iPhoneの販売台数は
アナリストの想定ラインであった
5000万台には届きませんでしたが
4780万台という好調なものでした。


但し、部品発注の数量削減などの話もあり
これからの見通しに不安があると判断さえれているのでしょう。


タブレットのiPadも大きく伸びているものの
想定に比べると物足りないものだったようです。


そしてiPhoneやiPadが普及するほど
MacやiPodのテリトリを奪ってしまうという
ジレンマもあるのでその点は判断が難しいところです。


これからの市場を考えると
スマートフォン、タブレット共に
AndroidやWindows勢との競争が激化し
新しい展開戦略が必要なのは間違いがないところでしょう。


すでにいろいろな噂がでてきていますが
今年のアップルの戦略には注目しましょう！


アップルの第一四半期決算に関する記事は
●CNET Japan

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