どんな戦いが…

オープン戦略のGoogleとクローズド戦略のAppleの戦いが始まっています。

本格的な戦いはこれからですがGoogleがオリジナル端末である
「Nexus One」を発売し、日本でもドコモからの発売ということでソニーエリクソンが
「Xperia」を発表したことによってAndroid携帯に関する関心が高まってきています。

iPhoneの場合もそうですがこのAndroid携帯もスマートフォンであり
基本的にはビジネスユースがベースで使われていくでしょう。

そうなるとセカンド携帯端末という位置付けも多くなるでしょうし、
法人契約というターゲットも少なくないでしょう。

iPodと同じベースで管理ができ、iPodユーザーに対してのハードルが低いことは
iPhoneの優位性の一つのポイントではあります。

但し、それはPC（iTunes）がないと管理が難しいということでもあり
デメリットにもなってしまいます。

ここがクローズの相反性でもありユーザーの判断が求められることです。

今はAndroid携帯が殆ど普及していませんし、
話題性の乏しいWindows Mobile機ではあまり比較の対象になっていません。

戦いが本格化するのは４月の「Xperia」発売からでしょう。

そこで初めてライバルといえるような存在が登場するiPhoneにとって
ユーザーは市場はどう動くのでしょう。

いろいろな記事などを見ているとAndroidの可能性の大きさも非常に魅力的なので
iPhoneといえども今までのようなわけにはいかないかも…

次回はそのAndroidの可能性について書いてみたいと思います。

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