スマートフォンの進化

バルセロナで始まった「Mobile World Congress 2010」。

世界最大規模のモバイル展示会ですが
今年はいよいよスマートフォン新時代の幕開けを告げているようです。

昨日の話題とカブってしまうのですが
話題性No.１のソニー・エリクソンの「Xperia X10 mini」をはじめ
SAMSUNGの新たなプラっとフォームやAndroid端末、
そしてもう一つの目玉でもあるMicrosoftの「Windows Phone 7」など
これでもかというほどに情報が飛んできます。

やはりこれで分かるのは
グローバルで考えるとスマートフォンの時代が到来しつつあるということでしょう。

日本のような携帯端末を知らない海外のユーザーにとっては
スマートフォンは多機能かつ利便性も高い魅力的な端末でしょう。

先駆けとしてiPhoneはかなりのヒットになっていますので
この後に続くAndroid端末や先程のWindows Phone 7の端末の陣営にも
力が入ろうというものです。

この先は端末の魅力度であったり
キャリアの戦略、しいては仕組みを提供しているサイドのサービス内容、
アプリなどなど様々な要素が入り組んでバトルが展開されていくことでしょう。

これまでの話のようにオープンであったりクローズであったりという
大きな意味での戦略も鍵を握っているはずです。

今回発表されているものが市場に流通して
ユーザーの評価を受けるその時にどのような明暗ができるのでしょう。

それだけを見ればどれも魅力的ではありますし、
機能もスペックもほぼ申し分ないレベルには違いありません。
でも悩ましいかな比べて選ばなければならないのです。

私はそれでも今から「Xperia X10」が欲しくて欲しくて仕方がないのですが…

ソニー・エリクソンのスペシャルサイトを見るとさらに欲求が高まってしまう
今日この頃です。

あまりいろんなモノを出さないで欲しいものです。

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