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託すということ [インターネット]

クラウドの特性はいつでもどこでもアクセシブルということです。

もちろんそれ以外のメリットもいろいろあります。

それは託すというメリットです。

たとえばソフトウェアですが
Googleのスプレッドシートなどのソフトを利用すると
アップグレードという概念は薄れてしまいます。

ローカルにインストールする今までのOfficeなどでは
ソフトウェアがアップグレードすれば
買い換えて対応しなければなりません。
当然費用も手間もかかってしまいます。

それがSaasのようなサービスでは必要ありません。

アップグレードは自動的にされており
常に最新のものが利用できます。
もちろんそのたびに費用がかることはありません。

またメールサーバーのような設備も自社で持つ必要がなくなります。

サーバーのアップグレード、増設、リプレイスなどを
考える必要がなくなります。

スペースの必要もなくなりますし
維持費の問題もありません。

要は託すことができるものはできる限り手放して
その分を他の投資に振り分ければいいのです。

もちろんメールなどのデータは自社で持っているわけではないのですが
どんなシステムにしてところでリスクはつき物です。

費用対効果を考えれば多くの場合結論は出やすいと思うのですが
あとは決断次第ですね。




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