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家電量販市場は25%も減少するのか?! [マーケティング]

日本政策投資銀行の発表で
家電量販の市場規模が2012年に
2010年に比べて25%も減少する
という調査結果がでているそうです。


金額でいうと1.5兆円に相当する
莫大なものです。


主な原因はテレビ需要の落ち込みや
パソコンの販売減などのようですが
それにしても家電業界にとっては
衝撃的な数字です。


本当にここまで減少するのかは分かりませんが
家電量販店のテレビ売り場が
閑散としているのも事実です。


これからは買い替え需要に移るのと
単価の下落によって大きなインパクトが
あることは間違いないでしょう。


パソコンについてはノートPCですら
低価格化が進むことに加えて
タブレット、スマートフォンの普及で
PCへの需要が減少することが
影響すると思われます。


美容家電などの伸びに余地はあるでしょうが
金額のベースが違いすぎるのです。


そういう意味では量的な落ち込みは
さほどでもないかもしれませんが
金額ベースでの落ち込みが激しく
なってくるということでしょう。


テレビはメーカーにとっても厳しい
ものになってきていますが、
それを売る側にとっても
頭の痛いものになりそうです。


日本としてはこれ以上景気が悪くなっては
困るのですが…[あせあせ(飛び散る汗)]
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