悲しいサービス

インターネットではそんなことはあまりないと思うのですが
ケーブルテレビとなるとエリアによって提供されているサービスに
差があるケースが見受けられます。

具体的な例でいうと
ケーブルテレビサービスの
eo光テレビとベイコムのケースです。

比較されると一目瞭然ですが
サービスの内容がかなり違っています。

私が住んでいるのはマンションですが
マンションの場合は戸建と違って自分の意思だけでは
サービス提供会社を選択できないのです。

これはサービスを受ける側においては非常に不幸なことで
現在のようにオープンな時代であってもこんな閉塞的なサービス形態が
存在しているのは不思議です。

確かにケーブルテレビはネットに比べると競合されにくいものでしょうが
その寡占性を盾に明らかに劣るサービスしか提供されないのは
正直納得できるものではありません。

顧客は出来る限りその時点でベストと思われるサービスが
受けられる環境にはありたいと思うはずです。

実際にサービスを選択するかどうかはユーザー次第ですが
選択の余地がないのはユーザーの問題ではありません。

寡占的な立場を与えられるなら
それに応えるだけのサービスを提供すること…
それがサービス提供会社の使命といえるのではないでしょうか。

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