どう変わる！？

iPadの発売で変わるビジネスモデルは広告でしょう。

電子雑誌や電子新聞になると広告は紙面の構成要素では
なくなってしまいます。

紙面に広告を掲載しても読まなくなるでしょうから
Youtubeのような広告手法やAppleのiAdのようなものに
変わっていくのでしょう。

広告がなくなることはないしょうが
ルートは大きく変わります。

代理店の意味も変わってくると思います。

雑誌、新聞は広告代理店にとって大きな媒体ですから
手をこまねいていることはないでしょうが
大きな岐路を迎えることは間違いありません。

電子雑誌や新聞などでコンテンツマッチやインタレストマッチのような
広告手法がそのまま実現されるかどうかは興味深いところです。

広告のターゲットの絞込みなどにおける多様性が広がることは
出稿側にとっては効率的でしょうし
従来の紙媒体と違って広告効果がハッキリ分かるようになれば
より選別がシビアになるでしょう。

メディアが進化すればそこにおけるマーケティングも
追従しなければ生き残れない…

一方でそこに生まれる新たなビジネスをいかに自分たちの
ビジネスに活かすことができるのか、
悩みの多い日は続きそうです。

タグ：iPad iAd マーケティング