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書籍はCDの道をたどるのか? [電子書籍]

先週、次々と発売されたのが
電子書籍リーダー
です。

来年はますます書籍の電子化が進む年になるのでしょうか。

かつて音楽はレコードからCDへと変化をとげ
そして今や配信が中心になっています。

CDというパッケージの売り上げは減少の一途を
たどっています。

ただ未だにLPなどレコードのマニアも存在するように
人の嗜好は一定ではありません。

LPの時代はジャケットなども含めて一つの世界を
作っていたものであり、単純なデータの配信と比べると
世界観が全く違っているからです。

音楽のパッケージもそういう意味では
なくなることは考えにくいと思っています。

本も同じことで装丁なども含めての作品という
考えもあるので電子化がベストであるとはいえません。

特に日本においてはその傾向は強いと思っています。

今、映画が公開されている「ノルウェーの森」にしても
あの装丁が印象深い人は多いのではないでしょうか。

この観点からいうと
手に持って感じられることも含めて
存在感のある書籍というメディアが
簡単に変わっていいことはないでしょう。

そのためにはもっと本に興味を持つ人が
増えてくれることが望ましいのですが[どんっ(衝撃)]





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