サイトの立ち上げへ! [クリエイティブ]
Web関連の情報を集約するサイトをテスト的に立ち上げようと
プランをしています。
なぜ今さらそんなことを考えているのか、といわれれば
Webというもののカバーする範囲が広がって
分かりにくくなっていると思ったからです。
仕事で関わっている私でさえ
Webに関する様々な情報を追っていくのはかなり大変です。
ましてや一般の人が多くの情報をカバーするのは
さらに大変ではないでしょうか。
情報を手元に置かなくてもすむような
集約された場所があれば役に立ててもらえるのではないかと…。
まだ構想段階ですが
具体的に準備に入りたいと思っています。
プランをしています。
なぜ今さらそんなことを考えているのか、といわれれば
Webというもののカバーする範囲が広がって
分かりにくくなっていると思ったからです。
仕事で関わっている私でさえ
Webに関する様々な情報を追っていくのはかなり大変です。
ましてや一般の人が多くの情報をカバーするのは
さらに大変ではないでしょうか。
情報を手元に置かなくてもすむような
集約された場所があれば役に立ててもらえるのではないかと…。
まだ構想段階ですが
具体的に準備に入りたいと思っています。
どう作るのか? [クリエイティブ]
いよいよ制作に着手するiPadコンテンツですが
メインはアプリ形式ではなくブラウザベースでの
制作を考えています。
これはコンテンツ自体をSafariで見るものです。
まあ、普通のWebサイトと同じものです。
但し、ここで勘違いしている人が多いのですが
通常のサイトをiPad仕様にする必要はありません。
ここでいうコンテンツとはあくまでもiPad専用のものです。
今あるサイトをiPadで見れるようにというようなオーダーは
受ける必要のない無駄な作業です。
iPadのコンテンツはiPadでこそ真価を発揮するものを
作り上げなければ意味がないのです。
その意味では端末とセットでの提案になってくるでしょう。
今あるものをiPadに対応させるだけのような考えでは
先はありません。
iPadでサイトを見る人なんてほんの僅かですから
そのインフラも十分に考慮しなければならないのです。
単にコンテンツを考えるだけでなくiPadである
必要性をプラスすることこそが本質なのです。
メインはアプリ形式ではなくブラウザベースでの
制作を考えています。
これはコンテンツ自体をSafariで見るものです。
まあ、普通のWebサイトと同じものです。
但し、ここで勘違いしている人が多いのですが
通常のサイトをiPad仕様にする必要はありません。
ここでいうコンテンツとはあくまでもiPad専用のものです。
今あるサイトをiPadで見れるようにというようなオーダーは
受ける必要のない無駄な作業です。
iPadのコンテンツはiPadでこそ真価を発揮するものを
作り上げなければ意味がないのです。
その意味では端末とセットでの提案になってくるでしょう。
今あるものをiPadに対応させるだけのような考えでは
先はありません。
iPadでサイトを見る人なんてほんの僅かですから
そのインフラも十分に考慮しなければならないのです。
単にコンテンツを考えるだけでなくiPadである
必要性をプラスすることこそが本質なのです。
タグ:iPad
入口あれば出口あり [クリエイティブ]
サイトへの入口は多彩な方がいいのですが
では出口はどうなるのでしょう。
入口となるページの内容、情報は結構気になるものですが
出口を意識する人はあまりいないのではないでしょうか。
まあ普通はサイトからの離脱なんて無意識にするものでしょうから
ユーザーにとっては大きな問題ではないのでしょう。
ユーザーから考えるとサイトで探していたものが見つかればOKでしょうし、
有益な情報を得ることができたなら満足して離脱していくでしょう。
またその逆もあるわけで
全く自分にとってメリットがないことが分かった時点で
さようならとなるわけです。
サイト管理者にとってこの差はまさに天と地であり
天に近づくためにも正しいルートで導いてあげることが
重要になるのです。
ということですので
出口の分析も入口と同様に外せないポイントであることは
間違いありません。
では出口はどうなるのでしょう。
入口となるページの内容、情報は結構気になるものですが
出口を意識する人はあまりいないのではないでしょうか。
まあ普通はサイトからの離脱なんて無意識にするものでしょうから
ユーザーにとっては大きな問題ではないのでしょう。
ユーザーから考えるとサイトで探していたものが見つかればOKでしょうし、
有益な情報を得ることができたなら満足して離脱していくでしょう。
またその逆もあるわけで
全く自分にとってメリットがないことが分かった時点で
さようならとなるわけです。
サイト管理者にとってこの差はまさに天と地であり
天に近づくためにも正しいルートで導いてあげることが
重要になるのです。
ということですので
出口の分析も入口と同様に外せないポイントであることは
間違いありません。
ルートは多彩に [クリエイティブ]
建物でも入口が多いほうが人を呼び込みやすいのは確かです。
建物の周囲を探しまわらないと入口が分からないようでは
来訪者にとっては不便で仕方ありません。
Webサイトでも同じことで
サイトへの入口は多いほうがいいのです。
さらにサイトでは目的別に入口が用意されていることが
ユーザビリティを高めます。
建物でも目的の場所に近い便利な入口からアクセスするほうが
中で迷わずに早く目的の場所にたどり着けます。
スタジアムなどをイメージするとわかりやすいと思います。
これはサイトでも全く同じことであり
目指している情報に早くたどり着ける入口から入りたいものです。
その際にどの入口かを明示することはもちろんのこと
そこからのルートを的確に伝えなければなりません。
それをサイトで実現すること、
それが動線設計であり構造の基礎となるものです。
建物の周囲を探しまわらないと入口が分からないようでは
来訪者にとっては不便で仕方ありません。
Webサイトでも同じことで
サイトへの入口は多いほうがいいのです。
さらにサイトでは目的別に入口が用意されていることが
ユーザビリティを高めます。
建物でも目的の場所に近い便利な入口からアクセスするほうが
中で迷わずに早く目的の場所にたどり着けます。
スタジアムなどをイメージするとわかりやすいと思います。
これはサイトでも全く同じことであり
目指している情報に早くたどり着ける入口から入りたいものです。
その際にどの入口かを明示することはもちろんのこと
そこからのルートを的確に伝えなければなりません。
それをサイトで実現すること、
それが動線設計であり構造の基礎となるものです。
入口が全て!? [クリエイティブ]
「人は見かけが全て」というのはドラマの台詞ですが
実際にはそんな単純な問題ではありません。
(まあ、おおよそはそうかもしれませんが…)
ではサイトの場合はどうでしょうか。
ユーザビリティを決める要素として見かけ=デザイン(設計)は
やはり大事です。
但しサイトの場合は見かけよりも入口が大事だというべきでしょう。
サイトにとっては「入口が全て」なのです。
入口は通常ランディングページ(LP)と呼ばれ
LPO(Landing Page Optimization)という手法があるくらいですから
このことは多くの人が認識しているのです。
しかしこれも単純にトップページのことかといえば
そうではありません。
入口が1ページだけではないのがサイトだからです。
ゴールは1つでも入口は多くあり、
またそこまでの道筋(流れ)もいろいろあるのがサイトなのです。
このマルチLP化における対応がこれからのサイトには
重要になるはずです。
実際にはそんな単純な問題ではありません。
(まあ、おおよそはそうかもしれませんが…)
ではサイトの場合はどうでしょうか。
ユーザビリティを決める要素として見かけ=デザイン(設計)は
やはり大事です。
但しサイトの場合は見かけよりも入口が大事だというべきでしょう。
サイトにとっては「入口が全て」なのです。
入口は通常ランディングページ(LP)と呼ばれ
LPO(Landing Page Optimization)という手法があるくらいですから
このことは多くの人が認識しているのです。
しかしこれも単純にトップページのことかといえば
そうではありません。
入口が1ページだけではないのがサイトだからです。
ゴールは1つでも入口は多くあり、
またそこまでの道筋(流れ)もいろいろあるのがサイトなのです。
このマルチLP化における対応がこれからのサイトには
重要になるはずです。
正しい流れを [クリエイティブ]
サイトの入口から出口まで
ユーザーが望んでいる情報を正しく得られるように
正しく情報の流れを設計すること、
それこそがシナリオの役目であり設計の基礎となるものです。
サイト内の回遊は自在ですが
ユーザーが正しい順序で情報にアクセスできるように、しやすいように
各ページや構造を作り上げることが重要です。
但し、最近のサイトはこんな単純にはいきません。
それは入口や出口が一つとは限らないからです。
むしろ複数あるのが普通になっているはずです。
それはサイトにアクセスするユーザーが一つのパターンでは
想定できないことや、アクセスするルートが数多く存在するからです。
こうなると次は入口をキチンと設計する必要がでてきます。
では入口の設計について、
どうするのがベストなのでしょうか?
それは次回に…
ユーザーが望んでいる情報を正しく得られるように
正しく情報の流れを設計すること、
それこそがシナリオの役目であり設計の基礎となるものです。
サイト内の回遊は自在ですが
ユーザーが正しい順序で情報にアクセスできるように、しやすいように
各ページや構造を作り上げることが重要です。
但し、最近のサイトはこんな単純にはいきません。
それは入口や出口が一つとは限らないからです。
むしろ複数あるのが普通になっているはずです。
それはサイトにアクセスするユーザーが一つのパターンでは
想定できないことや、アクセスするルートが数多く存在するからです。
こうなると次は入口をキチンと設計する必要がでてきます。
では入口の設計について、
どうするのがベストなのでしょうか?
それは次回に…
原点を忘れずに [クリエイティブ]
サイトを構築する際の情報設計は正に家の設計図というべきものです。
家を設計する時は住む人の年齢、生活習慣、家族構成など
様々な要素を考慮して図面におとしていくものです。
サイトの場合も同じで、
アクセスする人の属性、目的にあわせて情報を設計する必要があるのです。
この設計をサポートする考え方、手法の一つがシナリオなのです。
シナリオという手法ですが、
うまく使えば効果のあるサイト構築ができる反面、
間違ったシナリオを作成してしまうと
ユーザーの要望とかけ離れたサイトができてしまうことになりかねません。
そこで正しいシナリオを作るための手法として
ユーザーリサーチ、サイト解析、レビューなどがあり
今流行しているペルソナという手法などもこれになるのです。
それらの手法を用いたとしても必ず正しいシナリオが
出来上がるとは限りません。
全ての鍵を握るのは
サイトによって誰が利益を得るべきなのか、
という原点にあることを忘れずにいなければならないのです。
家を設計する時は住む人の年齢、生活習慣、家族構成など
様々な要素を考慮して図面におとしていくものです。
サイトの場合も同じで、
アクセスする人の属性、目的にあわせて情報を設計する必要があるのです。
この設計をサポートする考え方、手法の一つがシナリオなのです。
シナリオという手法ですが、
うまく使えば効果のあるサイト構築ができる反面、
間違ったシナリオを作成してしまうと
ユーザーの要望とかけ離れたサイトができてしまうことになりかねません。
そこで正しいシナリオを作るための手法として
ユーザーリサーチ、サイト解析、レビューなどがあり
今流行しているペルソナという手法などもこれになるのです。
それらの手法を用いたとしても必ず正しいシナリオが
出来上がるとは限りません。
全ての鍵を握るのは
サイトによって誰が利益を得るべきなのか、
という原点にあることを忘れずにいなければならないのです。
シナリオの必要性 [クリエイティブ]
映画やドラマを制作する際にはシナリオ、すなわち台本が必要です。
では同じクリエイティブな要素を求められるWebサイトを制作する時はどうでしょう?
サイトの構築で情報設計は最重要といってもよいポイントです。
その情報設計をする際に有効なのがシナリオだという考え方があるのです。
この考え方はユーザー視点に立ち、
ユーザーがサイトにアクセスした時にどのような行動をとるのか、
ということを基本にしています。
すなわちユーザーがどのような動線を描き情報をとっていくのか。
その軌跡にしたがって情報を設計していくこと。
そしてそこに配置されている情報がもれなく必要十分であること。
それこそが情報設計にとって大きな指標となるものなのです。
ユーザーにとっては必要な情報が正しく順序立てて配置されていることは
サイトを活用する際に非常にメリットになります。
逆にいえばそのような配置を導けることができることが
サイト制作にとって非常に助けになるものなのです。
そのためにシナリオという考え方はとても有効な手段になり得ます。
もちろん正しく書くことができたならですが…
では同じクリエイティブな要素を求められるWebサイトを制作する時はどうでしょう?
サイトの構築で情報設計は最重要といってもよいポイントです。
その情報設計をする際に有効なのがシナリオだという考え方があるのです。
この考え方はユーザー視点に立ち、
ユーザーがサイトにアクセスした時にどのような行動をとるのか、
ということを基本にしています。
すなわちユーザーがどのような動線を描き情報をとっていくのか。
その軌跡にしたがって情報を設計していくこと。
そしてそこに配置されている情報がもれなく必要十分であること。
それこそが情報設計にとって大きな指標となるものなのです。
ユーザーにとっては必要な情報が正しく順序立てて配置されていることは
サイトを活用する際に非常にメリットになります。
逆にいえばそのような配置を導けることができることが
サイト制作にとって非常に助けになるものなのです。
そのためにシナリオという考え方はとても有効な手段になり得ます。
もちろん正しく書くことができたならですが…
サイトを管理するということ [クリエイティブ]
今日から3月です。もう1ヶ月もすれば花見の季節ですね。
そんな話とは関係ないのですが
今週はサイトを管理するということについて考えてみたいと思います。
サイトを管理することについては
通常CMSという言葉がよく聞かれます。
これはContents Management Systemの略で
サイトを管理しやすくするための仕組みを提供するものです。
サイトの制作会社はよくこCMSを提案する機会があると思います。
逆にサイトの制作を依頼する側はCMSの提案を受けることがよくあるはずです。
サイトの規模や更新頻度、目的など様々な要因によって適合するCMSも様々であり、
かかる費用も数万円規模のものから千万単位のものまで千差万別です。
その中から最適なものを選択してユーザーにとって管理するための
ベストな環境を提供することは難しくもあり、ノウハウを活かす場面でもあります。
ではいったいどのようなポイントから選ぶことになるのでしょうか?
実はシステム以前に考えなければならない重要な事があるのですが…
それも含めて続きは明日にしたいと思います。
そんな話とは関係ないのですが
今週はサイトを管理するということについて考えてみたいと思います。
サイトを管理することについては
通常CMSという言葉がよく聞かれます。
これはContents Management Systemの略で
サイトを管理しやすくするための仕組みを提供するものです。
サイトの制作会社はよくこCMSを提案する機会があると思います。
逆にサイトの制作を依頼する側はCMSの提案を受けることがよくあるはずです。
サイトの規模や更新頻度、目的など様々な要因によって適合するCMSも様々であり、
かかる費用も数万円規模のものから千万単位のものまで千差万別です。
その中から最適なものを選択してユーザーにとって管理するための
ベストな環境を提供することは難しくもあり、ノウハウを活かす場面でもあります。
ではいったいどのようなポイントから選ぶことになるのでしょうか?
実はシステム以前に考えなければならない重要な事があるのですが…
それも含めて続きは明日にしたいと思います。
誰のために… [クリエイティブ]
技術の進化は我々に便利さと快適さをもたらします。
それはもちろん技術者のひとりよがりで開発されるものではなく、
社会の要請やユーザーのニーズといったことが大きな要因になっています。
Webの世界でも大きな違いはなく、
インフラの進化やコンテンツにおける技術革新なども要因は同じでしょう。
最近、CMS(Contents Management System)に関する提案を見る機会がありました。
CMSはご存知のようにWebのコンテンツを管理するシステムです。
簡単に記事や写真の掲載ができたりするのでクライアント側でも更新が容易になります。
これはもちろん企業からみれば更新のアウトソーシングを減らし、
自社にて更新・管理することで費用の軽減やタイムロスをなくす、といった効果が見込めます。
提案の際にはもちろんこのような経費のことや情報の即時性、操作の簡易さなどを
アピールしていくことになります。
しかしこれではCMSの本質を理解しているとはいえません。
技術革新と同じでCMSの恩恵を最大にうけるのはユーザー(クライアントの顧客)で
なければなりません。
情報をタイムロスなく正確に発信することは
受け手であるユーザーのメリットになるということ、
そしてそのことがクライアントにリターンされて
クライアントの利益になるということが明確になっていなくてはいけないのです。
そのためにはCMS構築後の運用フローと検証~改善のサイクルについては
必ず盛り込まれていなければならないのです。
システムの場合は導入することにフォーカスされていて
導入後のイメージが描かれていないケースがよく見られます。
「簡単に更新できる」「費用削減に貢献できる」というクライアントの利益だけに
フォーカスを当てているような提案では厳しいでしょう。
いつでも考えなければならないのは
誰のためなのか
というシンプルなことなのではないでしょうか!?
それはもちろん技術者のひとりよがりで開発されるものではなく、
社会の要請やユーザーのニーズといったことが大きな要因になっています。
Webの世界でも大きな違いはなく、
インフラの進化やコンテンツにおける技術革新なども要因は同じでしょう。
最近、CMS(Contents Management System)に関する提案を見る機会がありました。
CMSはご存知のようにWebのコンテンツを管理するシステムです。
簡単に記事や写真の掲載ができたりするのでクライアント側でも更新が容易になります。
これはもちろん企業からみれば更新のアウトソーシングを減らし、
自社にて更新・管理することで費用の軽減やタイムロスをなくす、といった効果が見込めます。
提案の際にはもちろんこのような経費のことや情報の即時性、操作の簡易さなどを
アピールしていくことになります。
しかしこれではCMSの本質を理解しているとはいえません。
技術革新と同じでCMSの恩恵を最大にうけるのはユーザー(クライアントの顧客)で
なければなりません。
情報をタイムロスなく正確に発信することは
受け手であるユーザーのメリットになるということ、
そしてそのことがクライアントにリターンされて
クライアントの利益になるということが明確になっていなくてはいけないのです。
そのためにはCMS構築後の運用フローと検証~改善のサイクルについては
必ず盛り込まれていなければならないのです。
システムの場合は導入することにフォーカスされていて
導入後のイメージが描かれていないケースがよく見られます。
「簡単に更新できる」「費用削減に貢献できる」というクライアントの利益だけに
フォーカスを当てているような提案では厳しいでしょう。
いつでも考えなければならないのは
誰のためなのか
というシンプルなことなのではないでしょうか!?
タグ:CMS